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封印解除への思い

〜〜この文章は2013年7月に書き上げたものです。現在の封印解除ワークと若干変化しているところがあるので、現在編集中です。〜〜

封印解除をうけいれるまで

封印解除を伝授していただいたのは都内で行われたグループセッションでした。するっと出来るようになってしまって、なんだか あっけにとられていました。その後自分の行っている封印解除がとても大きな癒しを必要とするワークであることに思い当たり、 レムリアンサージャリーを学ぶまで、セッションの中では一切行ってきませんでした。

そもそも封印って何?

封印解除が何なのか、私にとっての封印は封印解除でしか取り除けないものです。異物だったら、取り去ればよい、前世の癒しは癒しを届けて、トラウマも 必要な癒しを届ければ取り除いてゆけます。でも封印はそれらのどれとも違うものとして私の目の前に現れてきます。

いつだれがどんな目的で何のために行った封印なのかを読み解いてお伝えする方もいらっしゃるようです。封印を解除して現れる叡智を能力開発 のような形で伝授なさっている方も大勢いらっしゃいます。

○○の封印解除として、ある時代などに特化した形での封印解除を行っていらっしゃる方もいる中で、私にとっての封印はシンプルに解除するものです。

今まではおまけとして。。

封印解除の資質を「なみさん得意ですよね」という言葉で繰り返しご指摘いただいていながら、今までは単独ワークとしてご提供してきませんでした。 出来るんだからやりましょう、といわれて、他のワークのおまけとして、一部のワークで提供させていただいてきました。積極的に提供するというよりも、 メインとなるワークを行うためにどうしても必要な場合に行う、という感じで行ってきました。正直私の中の比重はそれほど大きくなかったと思います。

読み解いたり、能力開発をする封印解除をなさる方が封印解除を得意とする方で、それらをしない私は封印解除が苦手ではないにせよ、まだ初心者なんだ。 そう自分に言い聞かせていました。

自分自身を受け入れて

2012年年末からの大きな覚醒の波はぼんやりしていた私の元にもやってきたようで、様々なワークや友人たちのサポートもあり、今までとは異なる領域の私自身 を受け入れられるようになりました。最初は垣間見るだけでもその存在感に圧倒されていたのに、試行錯誤しながら、抵抗することを少しずつ手放していっています。

受け入れてなお変化してゆく自分自身を、何より私自身が愛を持って見守ってゆきたいと思えるようになりました。

新たに見えてきた自分の長所

自分を受け入れてゆく過程で、私の中で一番変化していったワークが封印解除でした。今は意図して行う封印解除は通常のワークの中では行って おりません。他のワークを行う中でも、私の意図を越えて、恐れを越えて自然に解除されてゆく封印も出てきたことを教えていただきました。 私の封印解除の在り方に惹かれてくださる方があるのかもしれない、という想いが少しずつ芽生えてきました。

読み解くことをせずに、エネルギーとして封印を扱って解除してゆくのはある意味エネルギーワークを得意とするからこそかもしれませんし、読み解いた ことが新たなトラウマを生んでしまう場合には、あえて言語化しないこともその方にとって利点があるかもしれません。

叡智をその場で伝授したりしないことは、より封印解除の側に専念してワークを行うことが出来ます。叡智は叡智を受け取る準備が出来た時に、 いつもお世話になっている方や信頼するワーカーさんに時と場所を選んで別途お願いできる。その形を望まれている方もいらっしゃるかもしれなません。

覚醒のペース

私自身はとても緩やかな覚醒のペースで歩んで来ました。いくらなんでもゆっくりなんじゃない?と傍から見えたかもしれませんが、私にとっては これでもまだ早すぎたくらいで、充分ハラハラドキドキを味わってまいりました。

他の方の覚醒に対しても、私は急ぐことはないんじゃないかしら。というアドバイスをさせていただくことがとても多いです。癒しを十分に受け取ってから ゆっくりと覚醒してゆくことを私自身が満喫してきたからかもしれません。

魂の資質としての覚醒

私の顕在意識はそんなのんびり屋さんなのですが、そんな私の魂やエネルギーの特質はその方を覚醒の方向に向かわせるエネルギーがあるようです。

今の場所を良しとするのが癒しだとしたら、もっと先へと歩みを進めることを促すのが覚醒なのでしょうか。私のエネルギーに惹かれてくださる方は チャレンジャーな魂のとても勇気がある方が多いようで、いつもその愛と勇気に心打たれてしまいます。

今私が覚醒の途中にあるからこそできるワークで精一杯お手伝いさせていただきます。

最終更新日:2014年7月24日