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スピリチュアルガイダンスについて

スピリチュアルガイダンスについて、今の私が思うことを書いてみました。

リーディングとの違いって何?

リーディングに対しては様々な見解がある中で、私にとってリーディングとはクライアントさんとリーディングをする側との 相互作用の上で、ある一部分に特にフォーカスして、その部分を言語化してゆくイメージです。

私は、何か特定の部分をリーディングすることがあまり得意ではありません。私がその部分に興味や関心を持てればいいのですが、 そうでない部分に対しては薄い反応しかできないことがあるかと思います。

地球大好きな宇宙人として

私の立ち位置として最近見えてきたのは、地球の常識が通用しない星からやってきた宇宙人というイメージです。地球のことがとっても大好きなので、 宇宙自体にはあまり興味がなく、昔のことは忘れてしまった。でも、地球の常識がまだよくわからなくって、地球人でも宇宙人でもない 不思議な立場で地上に存在している生物。。

誰だよそれって感じですが、そうだよな、私ってこんな感じだよなあとしみじみしっくりくるのです。

魂で丸ごとエンパスして

いわゆるスピリチュアルでいわれている『あなたの前世は』とか、『こんなトラウマが』とか、実生活に即したアドバイスとか、手に取るように相手のことが わかりますとか。そんな皆さんが思うようなリーディングと私のリーディングは少し違っています。何故だろうという想いがずっと続いていました。

自分にとってあまりに自然なことだったので、ありのままでいることがリーディングであることをなかなか自覚できなかったのかもしれません。

この春、思い込みや先入観を手放して、ありのままの力を抜いた私になって、相手を丸ごと感じてゆく。相手の輝きに一方的に圧倒される ことなく、私自身の内なる光も同じく等しく慈しんでゆく。そんな真に対等な関係性をご指導いただき、今までとは違った形で相手の方の素晴らしさが 目に映るようになりました。

ありのままの私

ガイダンスというだけで、何かの導きかしら、お告げかしら、と思う方もあるかと思うのに、スピリチュアルガイダンスという文字の並びの威圧感から、 それに必ず従わなくっちゃいけないんじゃないかしら。。としり込みなさる方もあるかもしれません。

私は魂を持って肉体に宿った一人の人間として、クライアントさんの魂とその魂の輝きが引き寄せた全てを感じさせていただきます。

クライアントさんを感じさせていただくこのプロセスは、とても深遠で私にとってとても大切な時間です。人ってなんて素晴らしいんだろうということを クライアントさんの輝きから改めて学ばさせていただいています。

全ての出会いに感謝して

クライアントさんの素晴らしさを全身で堪能している、そのすべてを言葉にすることはとてもできませんが、いつも一番心に響いてくる言葉があるので、 それを、私自身の言葉としてお伝えしています。

以前は見せていただくだけでエネルギーワークとしてお手伝いできない部分があることに、抵抗を感じてしまっていましたが、私自身がその抵抗を 手放してゆくことで、クライアントさんご自身の中にご自身を導き癒してゆく力が必ず備わっていることへの信頼が以前よりずっと強くなりました。 私自身が弱さや傷をみつめていただく、そのことだけで癒しを受け取るきっかけをいただいた素晴らしいリーディングセッションを受けたことをきっかけとして、 クライアントさんが見せてくださる。そのこと自体への感謝の想いが深まってゆきました。


癒しきれない傷や、未だ沢山の躊躇や葛藤を抱えた私。でも今の私だからこそ感じさせていただけるものがあるかもしれない。そう心から願っています。

ご案内更新:2013年5月13日