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無償ワークと有料ワーク

無償で受け取ること

いきなりですが、例え話です。

あなたは無償でどこまでの行為を受け取ることが出来るでしょうか。

簡単な道案内や、たくさんの荷物を持っているときにドアをあけていただくとか。エレベーターボタンで開くを押していただくとかでしょうか。

でも、見知らぬ方に、肩が凝ったから肩を揉めとか、ご飯をごちそうしてほしいとか、一晩泊めてほしいとか。

もちろんお願いできる方はあるでしょうが、全ての人が気軽に誰にでもお願いできるとは限りません。 逆に無料ですと言われても、試食や試飲をお断りすることもあるでしょう。無償で無差別に好意をやりとりするのは程度の差こそあれ限界があるかと思います。

相手も自分も尊重すること

エネルギーワークも、お送りする側と受け取る側、双方でうまく折り合ったときに、やり取りができるのかなあと思います。無償でエネルギーワークの やりとりができたら、とても素敵ですね。でも、すべてのワークを安全にすべての方にお届けできるのか。私はそこまでの境地にはまだ至っていません。

私が無償ワークをお届けする際は、有料ワークと同様、受け取る方の自由意思を損なわないことを第一に考えています。ご縁がある方を”癒しを必要としている方” として見るのではなく、ご自身の意図と意志で自由に未来を選択してゆかれる一個人として尊重することを大切に考えています。

無料ワークだからといって、誰かに行う”奉仕”とは考えていません。私の何かに共鳴してくださる、そのお気持ちを”有難いもの””尊いもの”として、 嬉しくかみしめています。

一期一会のエネルギー交流

私にとっては、一期一会のエネルギー交流という定義が一番実感に近いかもしれません。 道端でたとえるなら偶然目があって、会釈を交わしたとか、短い言葉のやり取りがあった。とか。。好意を持って目にとめて、気にかけてくださったことに感謝する。 そんな気持ちで無料ワークを行っています。

無料ワークであっても、HP上でご案内している以上は、有料ワークと同様、責任あるものを考え、定期的にスーパービジョンを受けたり、必要に応じて内容を見直すなど のメンテナンスを行っています。

自らを癒してゆく、その姿に心打たれて

無償で行える範囲にはどうしても限度があります。無償ワークの場合、基本的には高次元の私が行うワークなので、私の肉体には負担がかからないのが通常です。 しかし、ある範囲を超えると私の側に負荷がかかってしまいます。その限度を超えたワークは無償では行えません。受け取られる方にとっても、送り側との相性や タイミングなどもあるかと思いますので、ある意味、有料ワーク以上に受け取ることが難しい場合もあります。

お金を介さずに、交流させていただける無償ワークは、私に取って喜びです。無償なのに、お申込みだけで、時にはお申込みなしで受け取ってくださる方のあることを 心から嬉しく思っています。

そして、対価を払ってでも私のワークを受けたいと望んでくださる方との深いレベルでの交流、そのとき、クライアントさんが見せてくださる エネルギーの素晴らしさ。そのような機会をいただけることも何物にも代えがたい喜びです。クライアントさんが自らを癒してゆく、自ら癒しを 選択して、ご自身の物として受け入れてゆかれる。その場に立ち会えることの喜び、今改めてかみしめています。

ご案内開始:2011年11月3日